Edu00067 教科書検定てなに?
#0000 sci5061 9007030259
教科書検定てなに?
7月1日の新聞に教科書検定についての記事が1面に載っていました。
まえまえから疑問におもっていたのですが、いったい誰が、どのようにして、
何を基準として、検定にあたっているいるのでしょうか。また,検定に関して
外圧(政府や直接検定に関与しない個々の実力者など)による変更も有り得る
のでしょうか。
以前新聞を読んで、腹立だしく思ったことがあるのですが、それによると、
1度検定にパスした教科書が再び検定の対象となり、修正をさせられた。と
いうものでした。その理由というのが、担当者が変わったからというもだけでした。
教科書というのは、表現が少し変わるだけで、潜在的に事物の捕らえかたが
変わるものです。それを、ごくごく一部の者だけで決めてしまうのは、危険な
ことではないでしょうか。
検定があるごとにテレビや新聞にとりあげられますが、それによって何か変
わったんでしょうか。どなたか教えてください。
#0001 sci2722 9007031317
文部省の中に検定を仕事にしている人が居るんですよ。
文部省は学校施設を作ったり、先生の給料の手配をしたり、会社で言えば
総務部の仕事をやる所ですが、教科書を準備するという仕事を利用して
内容までコントロールしているんですよ。机や鉛筆を揃えてくれるだけ
でなく、庶務の人が、会社の方針まで決めているような形になって居ます。
あ、それから、基調の題名変更は、tコマンドで出来ます。hをのぞくと
書いてあります。ハンドルネイムを付けられると呼び掛け易いです。谷口。
#0002 sci2722 9007031320
追伸。
基調発言そのものも、関連発言が書き込まれない段階では取り消すことが
出来ます。
#0003 sci5061 9007102254
谷口さんどうもありがとうございます。しばらくアクセスできなくて返事が
遅れてすみません。基調の題名に関しては皆さんに迷惑をおかけして、すみま
せんでした。なにぶんはじめての書き込みでミスッてしまって、あわててたも
のですから(いいわけ、いいわけ)。
ところで、庶務の人が会社の方針まで決めているような形だといいましたが、
その方針とは何を目的にしたものなのでしょうか。いまだにしっくりこないん
ですが、庶務の人がやっているのは検定じゃなくて検閲のようなきがして。
p.s
ハンドルネームはドウドウにします、よろしくお願いします。
#0004 sci2722 9007110036
ドウドウさん。
どんな教育をやるか.は、個人々が決める物では無くて、センモンカや国が決める
べき物だと、文部省や殆どの教育カンケイシャは思って居るのでしょう。 谷口。
ところで、門扉で生徒を挟み殺した学校がありましたが、あれ、ドウ思いますか。
#0005 sci5061 9007130001
マスコミは、役所から出てくるものを批評するだけでなく、どのような経過をたど
ってでてきたのかを、もっと詳しく伝えてほしいですね。ぼくらが頼りにできるのは、
マスコミだけなんですから。
それとは別に、門扉の件ですが。今、門を閉めた教師に対する風あたりがきつくな
ってきていますが、事件(あるいは事故)そのものは、その件の関係者と警察あるい
は裁判所で解決すべき問題で、私たちがとやかくいうべきではないと思います。(し
かし感情的には頭にきてます、とくに校長の「10分早ければ・・・」の発言には、
「何をいっとんじゃこいつは、これでも校長か!」と思ったくらいです)
しかし、忘れてはならないのは、この事件のおかげで(遺族のかたにはもうしわけ
ないのですが)いままで水面下にあった問題がいっきに浮上したことです。
つまり、今の教育は現状にマッチしていない。それは、あまりにも管理主義的で学校
が教育工場と化して生徒たちが自主存立できなくなっていることだと思うんです。(
管理主義に必要なのは規則ですよね。)
余談ですが、ぼくが高校時代のときは、遅刻の帝王とよばれていて、ひどいときに
は2日に1度のわりあいで遅刻してました。そのたびに担任に呼ばれて説教されてた
んですよ。その先生もいまでは校長になっていて、年に1度くらい酒もっていって昔
話に花を咲かしています。
教師と生徒、卒業したら縁が切れると喜ぶのは悲しいことですよね。
ドウドウ
#0006 sci2722 9007140124
ドウドウさん。あの事件は殺人事件だと思います。『関係者』はもとより、警察、
検察、そして裁判所も、事故としての処理に収斂させて行くでしょうが。
その時刻にそこを通過するから急いで閉めるわけで、通過する生徒たちの群れに向
かって 230kgの鉄扉を突っ掛けて居るわけで、殺す気は無かったと言っても、これ
は殺人だと思います。問われるのは一教師だけでは無く、全『関係者』自身です。
国家の為には兵士の命はもとより、国民に多くの犠牲を強いてきた日本の「国」で
すが、未だに〔こども〕達には、相変わらず過大の犠牲を強い続けています。その
最終的で直接的でやり切れない犠牲者が出たのが、この事件だと思います。谷口。
P.S とやかく言ってしまいましたが、ドウドウさんのお気持ちを尊重して、よろし
かったら、これで止めます。
#0007 sci5277 9007140403
久しぶりにアクセスします。
もちろん高校生圧殺事件に怒ってのことです。
回線の調子が良くないので一言で申し訳ありません。
基調発言の題名はコマンド「t新題名」で書き換えられます。
徹夜してしまいそうなBOOさんです。
#0008 sci5061 9007150002
谷口さん、遠慮なく反論してください。反対意見があるからこそ議論になるし、
私自身それをまっていたんです、ただし、感情的にあいてをとっちめようとする
意見はいやですよ。
今日は時間がないのでこのへんで。
ドウドウ
#0009 sci4920 9007150043
相当タトですが,基調発言に対するレスです。
私の経験からすると,担当者違いで行政の対応が変わって来るのは,
三権分立の精神から,行政は立法と司法から独立していなければな
らず,行政の中では立法による大筋以外は行政官の独立裁量による
とされているから(らしい)です。
司法で,裁判官の裁量は各自独立であるとされているのと同じ解釈
なのかも知れません。
By 担当官が代わって解釈が変わったので遮蔽計算を相当やり直
したことのある放射線管理人 Nori
#0010 sci2722 9007180107
別に反論と言うわけでは無いのですが、海岸生埋め拷問事件とか、いわゆるカンケ
イシャが、最近色々と変わった事をやってくれることに付いて。
題名も付いたのに、基調からずれてきますね。いつでも基調発言者の進行に従う.
ということで続けます。
学校教育シンドロームの代表、登校拒否.構内暴力.体罰.班活動.(又、一緒にす
るなと、登校拒否に関心の深い人に反論されそう)などは、最近では表層に浮かん
で来なくなっている。それに代わって、殺人と拷問事件だった。
先生の意に沿う反省文を書け.と言われて、結局、11階の階段の踊り場から飛び下
りた杉本君とか、家族を金属バットで襲った少年とか、学校教育体制からの歪みを
以前は身内やイジメラレッコや自分に直接向けていた〔こども〕達も、最近はそれ
なりにこなしていると言うか、外しているものだから、キョウイク・カンケイシャ
は、直接的、暴力的に、やりたい事を始めた感じだ。ちぐはぐで、何かいらだって
いる感じがする。
そういえばいらだっているのは先生だけでなく、学校が生むもう一つの強者・優等
生も最近はいらだっているように感じられる。東欧の政変は、体制内優等生の否定
だし、登校拒否児の中に大きい可能性を持った人間が居るとか、企業は成績優秀だ
けの人間には期待しないとか云う話を、最近よく耳にするが、キョウイク・カンケ
イシャだけでなく優等生にもつらい傾向が出てきて、それでいらだっているのでは
ないだろうか。どっちかと言えば、いい傾向だとおもうのだが。
物理の議論で、納得しない相手を汚い言葉で罵る人を見ても、何をいらだっている
のか、不思議な感じにとらわれました。
優等生を一言で言えば、先生とのオベッカ:ヒイキ関係から生じる教室支配機構の
小頭の事です。(やむおえない先生への集中的関心をオベッカと言うのはかわいそ
うとは思うのですが。適当な語が見つかったらかえます。)
これは学校を出たあとでも会社やその他の組織で踏襲されている社会関係で、むし
ろ、社会(のボス)からの要望で学校がやってるトレーニングなのかもしれない。
だから、実力と言うようなものは、優等生の本質にとっては副次的要素でしか無く
中間管理職(先生とか、ボスはほかに居る)・政治的生物が優等生の本質です。
ボスも実は優等生で、優等生の上に優等生がいる支配構造になっている。じゃあ、
上下関係の一番上の蓋はドウするかって?天皇制の存在と関係あるかもしれない。
思わずと言うか思い余ってと言うか優等生論へ行ってしまった。殺人事件、拷問事
件、ネット問題については又。優等生のシキってる社会、楽しんでますか。谷口。
#0011 sci3095 9007180312
社会を仕切る順序の上位に優等生がくるのは当然だ。
能力には差がある。
その差を否定すれば、バカは正しいということになり、
平等の美名のもとに、バカ以外は人間でなくなる。
#0012 sci5061 9007190045
たしかに基調からずれてきましたね。しかし、この議論をぼく自身進めていきたい
ので、場所をうつしたいとおもいます。
とりあえず議題として「今の教育界を見つめてみると。」にします。(いい議題名が
あれば言ってください、変えます。)
ですから、この議論の続きは新しい基調の場でおねがいします。
もちろん、検定問題も続けていくつもりです。
ドウドウ
#0013 sci5139 9009022314
行政処分には自由裁量で処分するべきものと法規裁量で処分するべきものがあ
ります。法規裁量(覊束裁量ともいう)の場合はだれが担当者であっても同様の
処分がされることになっています。しかし自由裁量の場合は行政庁がその裁量権
の目的に照らして適切と考える処分を行なうことになります。したがって、担当
者が替われば異なった判断がされることもあり得ます。
「担当者違いで行政の対応が変わってくるのは三権分立の精神から」というの
はそのとおりですが、「司法で裁判官の裁量が各自独立である」のとは異なりま
す。司法では各裁判官が独立ですが、行政では(法律に特別の定めがある場合を
除き)各行政官が独立なのではなく、行政府全体が立法府及び司法府から独立な
だけです。国の各行政庁は上級の行政庁からの指示(通達など)の範囲内で自由
裁量を行います。そして最終的には最高の行政庁である内閣が責任を負うことに
なります。
αマトン
#0014 sci4920 9009132332
>αマトンさん,
お久しぶりです。↑は私の書き込みに対するレスかな,と思って書いています。
ううむ,なかなか厳密な区分があるのですね。裁判官の独立と行政官の裁量につい
ては,単なる表面的な類推をしたにすぎません(お分かりかも知れませんが)。
私の書き込みを読んでからαマトンさんの書き込みまでずっと誤解されていた方が
いらっしゃったら,どうもすみませんでした。
By サイエンスネットのリハビリ中で,まだ「交流」と「練習」を読んでいない
Nori
#0015 sci5139 9009210632
どうも。
一般解説はこれくらいにして、教科書検定に対する意見を述べたいと思いますが
きょうはこれからでかけるのでまたこんどにします。αマトン
#0016 sci5139 9011252132
教科書検定にたいする意見は別のところで述べることにします。#81です。
αマトン